
おはようございます。
いっちーです。
最近困りごとがあったんです。
いっちーは食べることが大好き!素材もこだわりたいけれども高い物ばかりってわけにも。
そこで調理の仕方にも幅を広げるわけですが、その時に出るのが「炭」なんです。
美味しいのですが、いっちーが使う成型炭は灰が溜まるんですよね。
毎回少量でも貯まると・・・その廃棄の方法楽にならなかなって思っていたら・・・
灰って土壌改良って使えるんですね。これは・・・ちょっと詳しく調べてみました。
1.肥料として売られている草木灰
いや知らないという事は恥ずかしいと言いますが、
発見するという楽しみもあるという事を知りました。
Wikipediaによると即効性のある肥料でカリウムを多く含むそうです。
そういえばグリーンアドバイザーの資格を取った時に
植物の栄養で窒素,リン酸,カリの3つが重要と学びました。
確か・・・根が強くなるんだっけな??(資格を無駄にする人間・・・)
しかも草木灰って売られているんですね。
それほど高い物ではないですが、あるもので足りるならいいかな(^^
一気に邪魔者から見る目が変わりましたね。
2.灰を肥料として使う場合の注意点
これまたWikipediaからの受け売りですが
草木灰を肥料として使うと即効性はあるけども注意点が一つ。
それは強いアルカリ性であることだそうです。
農園に勤めていた時にはpHを結構気にしていました。
もう記憶もあいまいですが、イチゴは酸性であった方が成長がよいんですね。
実も美味しくなります。
現在のいっちー農園も
イチゴがたくさんあります。せっかく何で使いたいともいますが、
肥料として使った場合はアルカリ性に引っ張られるので
ちょっと酸性に引っ張れる物も考えておかなきゃいけませんね。
ただ・・・面倒になるとやっぱり
IB化成に頼ってしまいます。ホームセンターでは1kgで数百円なんで
ついつい・・・(^^;
3.本日の締め
目から鱗ッてほどでもないですが他にも米糠なんかも肥料に使えるんですね。
ただWikipedia読んでいるとどれを使うにも手間がかかりますね。
有機栽培は大変!だから有機農法で作った作物にはコストがかかり単価が上がる。
なんだか当然だな~って思いました。
ただ農薬だからって危険ってのも思って頂きたくないなとも思います。
自然農法で使っている物を分解してその有用な成分だけを抽出して散布している物もあるので。